5キロの米は何合分？何食分になるの？1合が何人前かの目安も紹介

ご家庭での食事の準備や、お米の購入時に、どれだけの量を炊くべきか、またどのくらいの量を買うべきかを考えることがよくありますよね。

この記事では、5キログラムのお米が合計で何合に相当するか、さらにそれがどれくらいの食事回数になるのかを解説しています。

5キロのお米は何合分？10キロは？2キロなら？

一般的に、お米1合は150グラムに相当します。

その計算に基づくと、5キログラムのお米は約33合となります。
この数値は、5キログラムを5000グラムとして、150グラムで割ることで求められます。

また、同じ計算方法で、10キログラムのお米は約67合、2キログラムのお米は約13合になります。

一般的に、1合の米（150グラム）を炊くと、約330グラムのご飯になります。
これは元の米の量の約2.2倍の増量です。

この計算に基づき、5キログラムの米を炊くと、その結果得られるご飯の重さは約11キログラムとなります。
これを一食あたりの平均消費量、例えば180グラムで割ると、おおよそ61食分と算出されます。

さらに、この情報をもとに、ご飯の消費量が家族構成や1日の食事回数に応じてどのように変わるかを表にしています。
たとえば、一人暮らしで1日1食の場合は61日分、2食なら30日分、3食なら20日分のご飯として計算できます。
同様に、家族が増えると消費日数は短くなります。

「ご飯を炊いて～」と頼まれたけれど、どのくらいの量を炊けば良いか分からないときは、下表を参考にしてみてください。

一般的に、1人前のご飯は約180グラムとされています。
こちらの表では、異なる合数で炊いた場合のご飯の重さと、それが何人前になるかを示しています。
性別や年齢によって食べる量が異なるため、表の数値は目安として考えてください。

たとえば、私の家では2.5合を炊くこともありますが、お米の量も水量わりと適当だったりします。

本来は正確な計測が推奨されますが、少々適当な量り方をしても、お米の質と炊飯器の性能のおかげで、いつも美味しく炊けています。

総括すると、5キログラムのお米はおよそ33合に相当します。
1食あたり180グラムと見積もると、これは約61食分になります。

この量は一人暮らしにとっては少々多いかもしれませんが、3人家族ではすぐに消費してしまう可能性があります。
お米をどれくらい購入するか迷った際は、この情報が参考になるでしょう。